神戸市は、三宮の再整備に力を入れていますが、その一環として、磯上公園に体育館が新設されるそうです。
利用開始予定は2022年夏ごろを予定しているそうです。
現在の磯上公園にある、テニスコートはそのままで、グラウンドのある場所に体育館が建設されるとのこと
神戸市による三宮の再整備と言うと、市の勤労会館や生田文化会館を新中央総合庁舎に集約することとなっており、これにより文化面の集約が図られています。
文化面は総合庁舎へ、スポーツ面は磯上公園へ、神戸市中央区の施設が集中していくようです。
このニュースについてですが、私のような馬鹿な若者にとっては、楽しみの方が大きいです。
まだ新たな体育館にどのような施設が入るのかは知りませんが、「大きなバスケットコートがあれば、Bリーグの試合があるのかな」とか、
「大規模なジムがあれば楽しそうだな」とか、色々考えてしまいます。
しかし、特に文化面での反対意見も私はよく耳にしました。
前職で、コーラスをしている方がおられたのですが、その方は「生田文化会館で十分で、他にお金をかけるべきところがあるはず」とおっしゃっていました。
確かに、新たな設備・施設は、既存の施設で満足している方々にとってはあまりいい印象ではないのでしょう。
神戸市としても、こういった方々への説明はもっとしていくべきだったのではないかと感じました。
新しいことを始めるには必ず賛成意見も反対意見もありますが、始める以上、市民を説明・説得する力は政治家に必要な力だと思いました。
しかし、スポーツバカ兼明石市民という勝手な立場から言えば、今回の一連の再整備案はどれもワクワクします。
これからどんな街になっていくのか見ていくのが楽しみです。