司法書士 小鴨 滉（コカモ コウ）
司法書士をめざしたきっかけと開業まで
平成5年明石市生まれ。高校３年生の時、法学部と教育学部、どちらの進路へ進むかを迷った末、大阪教育大学へと進学。高校野球の監督をしたいという目標のため、勉学に励んできました。しかし、大学４回生の時、法律の勉強をしたいという思いが再び沸き上がり、司法書士試験の受験を決意。平成２８年、無事大学を卒業し、司法書士試験に合格。同年、神戸市内の司法書士事務所に入所しました。
約３年間、不動産登記・相続・債務整理・商業登記などの業務に触れながら実経験を積んできました。不動産取引が中心の事務所に勤務していたこともあり、不動産業者の方、銀行員の方など「プロ」の方々と接する機会が多かったですが、僕自身としては、個人のお客様の依頼を受け、解決できたときに一番の喜びを感じました。
相続の案件では、依頼者から「何から手を付けていいか分からなかったけど、親切に教えてもらえて気持ち的にもすごく楽になった。」と言っていただいたり、債務整理の案件では、「こんなに楽になるならもっと早く相談しておけばよかった」と言う言葉をいただいたこともありました。
そうした人たちに寄り添い、人生を前に進めていくお手伝いがしたいと思い、令和２年４月、個人事務所を開業しました。
趣味・私生活について
趣味は野球とゴルフ。野球は小学2年生の時から始め、今も明石の早朝野球連盟にて草野球を続けています。プロ野球では、大の阪神ファンで、甲子園にもよく観戦に行きます。最近は藤浪選手の復活をずっと祈っています。ゴルフ歴はまだ2年ですが、毎週練習に励んでおり、平均９０前後まで上達してきました。いつかは競技にも参加してみたいなと夢見ております。
